アルバイト

【テレビショッピング】コールセンターでバイトしてみた話

この記事ではコールセンターでアルバイトをした時のことを解説していく。
どんな内容の電話対応をするのか,自給なども解説しているのでコールセンター等の仕事を考えている人必見だ。


コールセンターのバイトを見つける

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コロナ渦で就職活動に苦戦していた僕の貯金も底をつきはじめ,いよいよまずいと思うようになった。
とりあえず生活をつながなくてはと思った僕はアルバイトを探すことにした。

そこで契約社員の求人を見つけた時と同様でインターネット上でアルバイトを検索したのだが,福島県の自給はかなり低かった。

短期のアルバイトですら自給1,000円程度。
また,僕の場合1日でも早く仕事に就きたかったこともあり,いつでも辞められるアルバイトを探していた。そんな求人そうそうないのだが・・・。

しばらく検索していると日雇いの求人を発見。
アルバイトで検索をかけていたのだが,派遣会社が掲載している求人のようで1日単位で働ける派遣社員扱いらしい。

派遣なので自給が良くどの求人も1200円程度の自給であった。

様々な仕事がある中で僕は一番自給の良かったコールセンターの求人に目を止めた。
自給は1,500円。どの求人よりも高めに設定されており,人としゃべるのが得意と思っていた僕はこの求人に応募しようと考えていた。
自給が良いと言うことはなにか裏があるのではないかとも考えたが,当時は自給さえ良ければ何でも良いと思ってしまったのだ。

これがまた大変な仕事だった・・・。



コールセンターのバイトに挑戦

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自給1,500円のコールセンターのアルバイトに応募した僕は,翌日に契約等の手続きの為派遣会社に出向いた。
そこで詳しい業務内容の確認も行った。

業務内容はこんな感じであった。

①テレビショッピングの電話受付
②受付した情報をパソコンに入力
③発送の手続き
誰でも出来る簡単な作業です♪

1日は研修で扱っている商品の説明や,話し方の練習を社員さんとすることになるとのこと。

話を聞く限りでは簡単そうだ。
ただ注文を取って入力するだけで良いのかという安易な考えであった。

1日単位での契約となり,毎日終業後に担当に連絡をすることで翌日も働けるとのこと。
早速次の日から勤務させてもらえるように話を進めてもらった。

翌日,待ち合わせをして会社に入ると中には電話対応をしている人達が30人程度。
ひっきりなしに電話が鳴り続けており,直感的にやばい所に来てしまったかもと思った。


実際はただのブラック案件

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日勤帯の人たちで朝の朝礼を行い,社員さんの教育を受けることとなった。
実際に電話がある机の前に座らせられ,扱っている商品のリストを渡された。
これがまた分厚い。軽く300種類の品はあったと思う。

社員さんに『これ30分くらい読んでて』と言われサラッと商品リストを読んでいると,読み始めて10分くらいで『時間もったいないから早速電話にでてみようか』と言われた。

え?1日は教育という話だったのだが,何かがおかしい。
というかこんな量の商品を10分でどうやって覚えろっちゅうねん。

商品番号で言われるから大丈夫と言われたのだが,実際に電話に出てみると商品番号を言わない客が大多数。普通に考えてテレビショッピングなら商品名を言ってくるよね。

また,テレビショッピングを見て電話かけてくる奴なんてほとんどいない。
実際はこの会社が受付して販売した商品のクレーム処理がメインであった。

例えばその当時販売していた卓上クーラーだが,テレビショッピングではどのように電源を取るか言っていないらしい。コンセントに指すタイプではなく,USBに指すタイプのようでクレームが殺到していた。また,注文して1週間でお届けと宣伝しているのに在庫不足で1カ月以上到着までにかかっているため苦情殺到だ。

つまり実際の業務内容はこうだ

①テレビショッピングのクレーム処理
②他のオペレーターの尻拭い
③お客様に謝罪
テレビショッピングでは嘘を伝えているため9割が苦情♪
その為教育は10分しかありません!

うん。まったく求人内容とは違うね。
もうね電話が来るたび

『ふざんけんじゃねーよ』
『○○さんを出せ』

こんなのが普通。なんならまだまし。
ひどいときは僕の悪口まで言われる始末。

『お前何歳だ。ちゃんと日本語話せよ。』
『お前みたいなやつが受付やってる会社なんだな』
『二度と買わない。しんでまえ』

鋼のメンタルの僕には何てことないのだが,この仕事はひどすぎると思った。
と言うか普通に脅迫されたり,殺人予告されたり。
こんな人世の中にいるんだなと勉強にもなった。

実際働いている人たちを見ると既に感情のないような人が多く在席していた。
毎日これやってたらこうなるわなぁとも思った。



苦戦したこと

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クレーム処理は別に良いのだが,それ以上に苦戦したことがある。
それは正規の手続きを省略しようとする客と訛っている客である。

ケース①

5分までしか無料で話せないからと言い張り,そんな手続きいらないから早くしろと言う客。
そもそも『0570』だからお金かかるっちゅうねん。
電話の前にガイダンス流れてるはずなのに。

ケース②

一方的に○○欲しいから送ってと言って電話を切る客。
色やサイズが複数ある商品にもかかわらずいいから送れと言ってくる。
確認する前に切られた為,送れるわけがない。

ケース③

訛っている客。
全国から電話がかかってくるため,聞き慣れていない方言を使う客もいる。
特に年配の客はそうだ。聞き取れなくてもう少しはっきり言ってくれと言うと逆切れしてくる。
違うオペレーターでも聞き取れず結局,隣に座っていた18歳のオペレーターと喧嘩していた。


コールセンターのバイトはおすすめしない

僕は結局このバイトを1週間で辞めてしまった。
メンタルには自信があるし自給が良ければなんでもいいやと一度は思ったのだが毎日やるとなると話が変わってくる。

人間こうも毎日クレーム処理をしているといくらメンタルが強くても気分が沈んできてしまう。

客ってなぜか電話だと強気になるんだよね。
別にオペレーターが商品を販売している訳でもなく,対応したのが僕でもないのにガンガン文句を言ってくる。
嘘をついているのに対してクレームが入るのはどうしようもないが,テレビショッピングで言ってもいないことについて確認せずに購入し,文句を言ってくるのに対しては救いようがない。

全部のコールセンターがこうとは限らないし,テレアポの仕事も同様かと思うがこれだけは覚えといて欲しい。

『電話は対面と違い姿が見えないため,客は強気でかかってくる』

電話対応はたしかに誰にでも出来る。
ただ,クレームに発展するリスクが高い。

この記事内で解説してきたことを考慮すると僕的にはこのバイトはおすすめしない。
人と話すのが好きという方は良い方向に想像してしまいがちだが,未経験の人がやるような仕事ではないと考えている。
この記事も含め,色々な情報を集めてから応募することをおすすめする。

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