派遣社員

【バックパッカー】派遣社員は好きなことで生きる人が多い

僕は現在派遣社員として工場勤務をしているのだが,派遣社員になってから様々な人と出会ってきた。今回は派遣社員の中でも『好きなことで生きる』を既に成立させている人達の話をしたいと思う。


バックパッカーをしている人

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派遣社員として働き始めて数か月した頃,同じ派遣会社の同僚が同じ課に配属された。
20代前半とかなり若い男性だったのだが,これがすごい経験の持ち主だった。

なんと18で高校を卒業した後はバックパッカーとして世界を旅しているらしい。

しかも1人で。
いままでに様々な国を旅してきて,最終的にはコロナの影響で日本に帰国してしまった訳らしい。

派遣社員をやる前はカナダに数か月滞在していたらしく,そこで飲食店の仕事も紹介してもらいやっていたそうだ。

実際に話をしてみるととても明るくポジティブな感じの人柄。
ノリで『何とかなるでしょ』と挑戦しちゃう人だった。

コロナが落ち着いたらまた海外に行きたいといつも口にしていた。
結果的にある程度コロナが落ち着いてきた頃に

『少しでも外人の多い沖縄にいきます』

と言って辞めていってしまった。
なんでも英語の勉強をしたかったらしい。

仕事が出来る人だったのでとても残念だったのだが,夢があるので何も言わずに見送った。


全国を旅している人

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よく県外に出稼ぎにくる人等はいるのだが,全国を旅したいから派遣社員をやっている人も以外と多い。

基本的にある程度大きな派遣会社だと全国に派遣先を確保している。
その為同じ派遣会社内の現場移動で他県に移ることは容易な訳だ。

派遣社員の経験がある方はご存じかもしれないが,遠方から働きに来る人は結構多い。
実際僕と一緒に入社した人の5人中3人が遠方組であった。

なぜ遠方から福島県を選んだのかを問うと,

『俺全国を旅しながら働いているんだよね』

と驚く発言をされて当時は驚いた。

しかし実際このような人は多く,中には沖縄から徐々に北上してきて北海道まで制覇したら沖縄に帰って正社員の仕事を探すと言っている人もいた。

その人は結局1年もせずに山形の現場に移動してしまったのだが,とても楽しそうな生き方だと思った。

一緒に働いている間も福島県内の観光スポットに行ってきたと良く写真を見せられていた。


独立しようとしている人

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理由があって派遣社員をしている人も多く存在している。

自分で開業しようとお金を貯めて準備期間として派遣社員をいているパターンだ。

僕が実際に知り合った人の中にはもともと印刷会社に勤めており,絵本作家になりたいと夢見て派遣社員になる人や,カードショップを立ち上げるための資金作りとして派遣社員をしている人もいた。

たしかに短期間で大きく稼ぐことが出来る現場も存在するため,派遣社員として夢を追うのは良いのかもしれない。

車関係の工場なんかは期間工で50万程度稼げる現場がざらに存在している。

半年で300万円稼げればそこらの会社員よりは全然上の年収になる訳だ。

因みに現在は僕も挑戦者の1人なので負けずに頑張っていきたい。


猫と住む家を求める人

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これはなかなかユニークなパターンなのだが,僕が派遣で知り合った人の中に猫と一緒に住むことが出来,生活しやすい地域を求めて福島に来たという人がいた。

その人の年齢は40代後半なのだが,20代で猫の魅力にはまり,現在は猫3匹と生活を共にしているそう。

今まではどこかの会社で正社員として勤務していたそうなのだが,猫たちがもっと住み心地が良いようにと東北のどこかに家を買うことを決意したそうだ。

僕がその工場に勤めている間は家を購入することはなかったのだが,今後は岩手に行って家を探すとのこと。

確かに関東圏に比べると東北の土地や中古物件は段違いで安いことがしばしば。
僕の住んでる地域は田舎なので特に安い。
場所によっては築20年の中古物件が土地込みで数百万で販売されることもある。
(※すぐに住むことが出来る状態)

仕事を辞めてまで猫の為を考える人には初めて出会ったのだが,その決断をしたことは素晴らしいことだと思った。


まとめ


派遣社員をしていると様々な人と出会うことが出来る。

派遣社員として働くメリットとして全国各地に現場があり,就業することが出来ることが1つ挙げられると思う。

それを利用して夢を追う生活や好きなことをする生活はとても素晴らしい物だと思う。

定職についていないと言うことで批判的な考えを持つ人もいるかもしれない。
だが,それは時代の変化についてきていないだけと僕は考えている。

『好きなことで生きていくことが出来る』僕が最も理想としている生活だ。

自分も好きなことで生きていく夢を叶えるために,今後も派遣を利用させてもらおうと思う。

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