派遣社員

【パワハラ】上司(管理職)が変わると仕事の環境は何が変わるのか

皆さんは部署異動なので上司や管理職の人が変わった経験はないだろうか。
僕は派遣先にて始めて係長が変わるという事を経験した訳なのだが,上の人達が変わることにより現場の働き方が大きく変化してしまった。
今回は僕が経験した話を元に上司が変わると働き方はどう変化していくのかを記事にしていこうと思う。


上司の部署異動は良くあること

frog-gb00205eea_1920.jpg

僕が当時働いていた車関係の製造工場では上司(係長や課長など)の部署異動は良くあることだった。
今になって分かったことなのだが,ある程度大きな会社になれば人事異動の時期に入れ替わりがあるのは普通のことらしい。

実際僕が当時の派遣先に入社してから辞めるまでに係長の異動や部長の異動等が合わせて4回もあった。

もちろんこれはただ単に入れ替わるだけではなく,昇格や降格等ももちろんある訳なのだが,数年のうちに4回も上司が変わると使われる方も大変になる訳である。

僕が働いていた課では基本的に係長が現場の指示を出す役割を果たしていた訳なのだが,もちろんやり方は人それぞれ異なる訳だ。
生産効率をひたすら考える係長もいれば,安全性重視で生産効率はあまり考えない係長もいる。

その中でも今回は一番ひどかった係長を例に挙げて記事の続きを書いていこうと思う。


働きにくい環境へ変化する

climate-change-g7f182e454_1920.jpg

上司等が変わって職場の雰囲気が良くなったり悪くなったりするのはもちろんある訳なのだが,僕の経験上,仕事はやりにくく変化する傾向があると考えている。

例えば数年間現場の指揮を取ってきた上長が急に変わったらどうなるだろうか。
今までそのやり方で定着していたものが急に崩されて違うやり方へと変化する訳だ。
そのやり方に慣れるのにも時間がかかる訳で,最初はやはり仕事がやりにくいと感じる。

僕は車関係の製造工場で働いていた訳だが,派遣されて1年間は同じ係長の指揮に従った勤務をしていた。その係長は僕が配属されていた課で5年間係長を勤めてきたらしく,長年の改良の結果作業者が

『間違いなくこのやり方が一番やりやすい』

と感じる働き方を実践出来ていた。
その証拠に係長の事を悪く言う人は1人もいなかったし,僕自信係長信者として毎日勤務をしていた。

派遣されて1年後の人事異動の時期に悲劇は起きた。
その係長が異動となってしまったのだ。
次に移動してきた係長は30代前半の若い係長でパワハラで有名な人だった。

ここからが地獄の始まりであった。
まずその係長が来てからと言うもの,働く環境が大きく変わった。
具体的には下記に示していく。

①あるべき物が指定の場所から消える

今まで普通に使用していた工具等が現場から消えるという出来事が良くあった。
結果的に係長が勝手に移動をしているのだが,誰にも情報を共有しないで移動してしまうため全員がどこにあるのか分からない状況となってしまう。
掃除をしてと指示を出されても肝心の用具が見つからなかったり訳の分からないことが多々あった。

②作業方法を勝手に変える

長年やってきた仕事の流れを勝手に変更してしまうこともある。
例えば製品のストック(次に自分が流す製品)を1つまでしか置けないようにしたり,製品を詰める箱の置き場を無くしたり,作業台の位置を変えたりと現場の意見を一切聞かずに行動に移してしまう。
これを行った結果どうなったかと言うと,仕事がやりにくくなり生産効率が悪くなってしまった。
また,派遣社員の中には係長にはついていけないと辞めてしまう人まで出てくる始末だ。

③仕事が出来る人が馬鹿を見る課となる

この係長がやってきてからと言うものの,自分の仕事をまともにできない人が採用されるケースが多くなった。
その結果どうなったかと言うと自分とペアになる相方が基本的に仕事が出来ない人になるのだ。
その人に対して教育をするなど対処を考えてくれるのであればまだよいのだが,仕事が出来る人がフォローすれば何とかなると考えているので終わっている。

そもそもこの時点で全ての機械を回せる人が課の中に数人しかいなくなり(自分を含めて),欠員が出たら対応できる人が数人しかいなくなってしまった訳だ。
そして派遣社員が正社員の事を指導することも普通となっていった。


パワハラが多くなる

fist-g78462497b_1920.jpg

このパワハラで有名な係長が来てからと言うものの,やはりパワハラが現場内で発生することとなる。
その例を複数上げて見る

①出来ない人に対して退職を促す

仕事が出来ない人に対して呼び出しを行い,自主退職するように促すことが何度もあった。
そもそも教育すらさせようとしないのだから仕事が出来る人に育つ訳がない。

②それでも辞めない人に対して1日中雑用をやらせる

中には係長に屈しない人ももちろんいる訳で,自主退職をしない人もいた。
そんな時は1日中掃除をしたり,倉庫の片づけをさせたりと周りからみても明らかなパワハラと感じることが多くなる。

③他の作業者の前で怒鳴りつける

自分の部下は自分の駒とでも思っていたのだろうが,僕たちの前で平気で部下を怒鳴りつける。
しかもその内容が『お前頭わるいのか。馬鹿なんだろ。』等と誰が聞いても問題な発言であった。



対処法

feedback-g267de89dd_1920.jpg

こんな係長が上にいると自分が標的になることももちろんある。
僕は最終的にこの人の標的となってしまいこの現場を辞めた訳だ。

もし標的となってしまった場合,僕なりの対処法を記載しておく。
こちらの記事も併せて読んでもらうと尚良いかもしれない。


①派遣の担当者に相談する

まず派遣社員の場合は派遣の担当者に相談をしよう。
普通の担当者であればしっかりと対応してくれるのだが,派遣先に『うちのスタッフがパワハラされたみたいなんですけど』等と言ってしまう担当者もいる。
このような担当者の場合はパワハラ上司の火に油を注ぐだけなので注意が必要だ。

②会社の相談窓口に相談する

担当者が宛にならない場合は会社の相談窓口に相談してみよう。
ただこちらも注意が必要で,正社員が相談するのと派遣社員が相談するのでは信憑性が異なるため,しっかりと対応してくれるかは怪しい所だ。
このような相談があったと課に話が行くだけであればそれこそ自分の居場所がなくなる可能性があるので辞めておくべきだ。

③派遣先を辞める,または派遣会社を辞める

これが一番手っ取り早いのだが,不満があるのであれば現場を替えれば良いのだ。
派遣先なんていくらでもあるし,希望する派遣先がなくても派遣会社を替えれば見つけることが可能だ。
僕は最終的にこの方法を取って辞めたのだが,辞める理由と一緒に上長の話も営業所長に話してきた。結局僕が当時登録していた派遣会社ではこの派遣先にスタッフを配属するのをやめることとなったそうだ。

因みにその係長は僕の一件が原因で他の課に移動となったとのこと。


まとめ

frog-g3b7e52ecd_1920.jpg

職場がある程度大きい会社だと上長が変わることは良くあることで,環境や雰囲気が変わることもしょうがないことだ。
ただ,上長が変わったことにより自分が嫌な思いをするのであれば早めに対処するべきであり,パワハラなんかは絶対に許してはいけない行為だ。

まずは相談できる人に話をしてみることが大切だ。
親や友人,配偶者等でも構わない。
自分で貯めこんでストレスを抱えることだけは辞めておいた方が良い。
関連記事